コーヒーに色々な効果があることが知られています。消化促進・利尿作用、脂肪を分解するなどダイエット効果も報告されています。

コーヒーって、運動前後に飲んでも良いのでしょうか?良いと聞いたことがあるような、良くないと聞いたことがあるような、何となく分からないから飲んでいないという人もいるでしょう。

コーヒーの効果

最近はカフェインレスというコーヒーも出てきましたが、カフェインには「リパーゼ」という脂肪分解酵素の働きを助ける成分が含まれています。そのため脂肪がより分解されエネルギーとして消化されやすい状態になります。

さらにカフェインには利尿効果があります。これは実体験として経験された人がたくさんいるのではないでしょうか。水分が貯留しやすいむくみ体質の人には効果的です。

むくみを解消することで血流が改善し、代謝が良くなります。

ほっと一息つきたいときに飲むコーヒー、実は理にかなっていて、リラックス効果があることが研究により分かっています。リラックスすることでストレス軽減に一役かっています。

コーヒーを飲むとと眠れなくなると言われますが、自分に合った適切な量であれば、目が覚め、集中力が増します。

運動前に飲むコーヒーはおすすめ

血流を改善し、利尿効果があり、代謝が良くなるコーヒーですが、運動前に飲むことがさまざまなメリットをもたらせてくれると言われています。

運動前にコーヒーを飲んで、血流を改善し代謝が上がると体温が上がります。体温が上がると脂肪が燃えやすいので、いわゆるアップの時間を短縮することができるだけでなく、多くのカロリーが消費できます。

スペインの研究ですが、カフェインを摂取してから運動をしたアスリートと、摂取しなかったアスリートとでは15%も多くのカロリー消費があったことも報告されています。

自覚することは難しいですが30分程度の高強度の運動をした場合、1時間前にコーヒー2.3杯分のカフェインを摂取した方が、筋肉の痛みを感じにくくなったことがイリノイ大学の科学者により発見されています。

運動後に飲むコーヒーの効果

運動をした後に疲労感を感じるのは、疲労物質「乳酸」が作られるからです。翌日も疲労が残るのは代謝が悪く「乳酸」が排泄されず蓄積してしまうからです。

コーヒーの血流改善効果、代謝を良くする効果でその「乳酸」がスムーズに排泄されやすくなるので、疲労からの回復が早くなります。

ただし、運動によって汗をかき、体内の水分が減少している状態で、利尿効果のあるコーヒーだけを摂取するのは悪い効果として働いてしまいます。水分・糖分の含まれたスポーツドリンクなどもきちんと摂取してからが良いでしょう。

まとめ

利尿作用が強く、代謝をたかめるコーヒーは摂取の仕方によって運動効果を高めることがわかりました。

コーヒーのもつ効果を知っていれば、効果的な摂取の方法、してはいけない摂取方法が分かったのではないでしょうか。